韓国の人気作家、クルベウさんの『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした(日本版)』の装画と本文のイラストを福田利之が描いています。
人間関係、仕事、恋愛など、誰かの物語としてやさしい言葉で語られるエッセイが寄り添うように心にやわらかく届きます。
年始の読書におすすめの一冊、ぜひご覧ください。
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『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』
周りの人をがっかりさせないように、
大丈夫なふりをした。
弱い姿を見せたくなくて、
大丈夫なふりをした。
ひとりぼっちになりそうで、
大丈夫なふりをした。
大丈夫なふりをしてしまう人には、
「支えとなる場所」が必要だ。
(はじめにより)
著者
クルベウ1988年生まれ。詩人、作家。本名キム・ドンヒョク。事業に失敗し、自分のためにSNSに投稿していた癒やしの言葉が多くの読者の共感を集め、SNSの投稿をまとめた著書『心配しないで』で作家デビュー。韓国では本書のほかに、20万部を超えるベストセラーとなった『疲れたり、好きなことがなかったり』や『何でもない今はない』『他人の目を意識して苦しい私に』『今日ほど私が嫌になった日はない』などの著書がある。本書は著者初の日本語翻訳本。
著者:クルベウ
訳者:藤田 麗子
発行:ダイヤモンド社
発行年月:2021年04月
判型/造本:A5変並 頁数:176
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